私と映像

高校時代

高校生の頃にモーショングラフィックスに出会い、映像が好きになりました。 モーショングラフィックスは静止画(グラフィックス)に動き(モーション)を加える表現手法です。 映像は写真の連続であるという概念に当時強く共感したことを覚えています。

映像制作歴は今年で6年目になりますが、処女作は高1のクラスムービーです。 好きな音楽に音ハメしただけのクラスムービー(ちょっとリッチなスライドショー)を意気揚々にグループLINEに挙げていた過去を思い出すと、少し香ばしい気持ちになります。

一番最初はスマホアプリ capcut で編集していました。 このアプリは簡易的な編集が向いていて、基礎的な技術を習得するのに最適でした。 シンプルな作りで初心者に嬉しいUIだったと思います。 当時無料版で、エンコード直前に3秒間のエンディングを消すだけで、出力した動画から広告を消せるというライフハックがありました。 このライフハックは私が高校を卒業すると同時に終了しました。

学年が上がり広報副委員長になったタイミングで、オープンキャンパス用の行事紹介ビデオを作ることになりました。 昨年度の映像を見る中で「自分もこんな映像を作ってみたい!」と思うようになり、ここでAviUtl(動画編集ソフト)に出会いました。 最初はインプットを意識して色々な動画を見て、構成や編集技術を分析しました。 作業を重ねるうちに、見てて気持ちいいオブジェクトの表示時間などが分かるようになってきて、この頃から映像としては作れなくても脳内では設計ができるようになりました。

長期休暇に技術習得として、東海オンエアさんのアイキャッチをいくつかオマージュで作成しました。 3秒の動画を作るのに途方もない時間が掛かることを分かり、映像制作に関わる全ての人にリスペクトを持ちました。 一見複雑に思える映像も、細分化していくと基礎的な技術の組み合わせであることが分かり、ひとつひとつのオブジェクトを大切にするようになりました。

この映像は、、、

冒頭は『Sony Music』のCMを参考にカラフルな仕様で作成しました。 フレームレートを60pに設定した分作業量は増えましたが、おかげで非常に滑らかな動きを再現できたと思います。 その後は『水曜日のダウンタウン』を参考に作成しました。 一番大変だった編集は、0:04 ~ 0:06 のポップアップウィンドウの出現とテキストの表示です。 これはグループ化で複製したウィンドウオブジェクトをレイヤーで組み合わせる作業です。 AviUtl のレイヤー上限が100だったので、エフェクトを効率よくまとめて100に収めることが課題であり、解決した時は脳汁が止まりませんでした。

編集画面(例)